1974-03-28 第72回国会 参議院 商工委員会 第9号
これは石炭小委員会などでも再三論議されてきたところです。現在採炭しておる炭鉱を維持していくということが当面重点であろうと思うわけですが、現状の年の産炭量というものの水準について、これをいま先ほど申した基本的な考え方に照らして、具体的に採炭量というものをどのように将来見詰めていくのか、近い将来ですね、この二点についてお答えいただきます。
これは石炭小委員会などでも再三論議されてきたところです。現在採炭しておる炭鉱を維持していくということが当面重点であろうと思うわけですが、現状の年の産炭量というものの水準について、これをいま先ほど申した基本的な考え方に照らして、具体的に採炭量というものをどのように将来見詰めていくのか、近い将来ですね、この二点についてお答えいただきます。
午前に大矢君からも御発言がありましたように、本案については、本委員会は、石炭小委員会における審査を含めて十分な審査を行なう予定でありましたが、本案がいわゆる日切れ法案でありますことを考慮して、はなはだ不本意ながら、便宜、本委員会での本日一日間の審査をもって終わったのであります。
前の保安に関係をする方々は——政府のですよ、この種のような事故があった際には、たとえば石炭小委員長とか、あるいは私どものところに、まあ事故を起こしたあとはこうこうこういうような改善策をいろいろとやりました、坑内もこういう状況でございますと、したがって、そろそろ再開をさせたらいいと思うので、というような話は別に法律に書いてあるわけでもないし何でもないが、内々そういう話は従来から行なわれてきて、私どももそうかと
○大矢正君 私は、長い間石炭問題に関係をしておりますし、国会に出て以来、一貫して石炭対策特別委員会、また、ただいまの石炭小委員会に籍を置きまして、石炭政策あるいはまた保安問題に取り組んで今日に至っております。
委員会においては、石炭小委員長の報告を聞いた後、質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法律案は多数をもって衆議院送付案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案は、炭鉱離職者求職手帳の発給要件の緩和、炭鉱離職者に対する広域求職活動費の支給及び本法の廃止期限の三年間延長等を行なおうとするものであります。
○竹田現照君 石炭は石炭小委員会のほうに譲って、時間がありませんから、海洋開発の問題について一、二点お尋ねしておきます。 海洋開発の問題について、所信表明の中にも十字に足らない面がちょっと触れられていますけれども、近く法律も出されるわけでありますが、海洋開発というものについて、通産大臣の基本的な考え方、所管の問題だけでもけっこうでありますが、ひとつお答えをいただきたいと思います。
それは、一つは昨日の石炭小委員会において答申案がきまったようでありますけれども、私は今度の答申の出し方というのが非常に不明瞭である。これは植村さんが自分で答申を書こうとしたところが、それに対して大蔵省と通産省が横やりを入れて、そうして植村さんに原案を押しつけたという、大体こんな審議会ってありますか。ですから、植村さんも依然としてきわめて不満足である。
その他の退避、それから発生の連絡、救護活動、さらにはガスマスク等の保安規則の改正につきましては、先ほど簡単に御説明申し上げたのでございますが、中央鉱山保安協議会を引き続き開いておりまして、その中の石炭小委員会で現実に検討いたしておりまして、とりあえずはマスクの携行義務につきましては早く結論を出したい。
労働者の方々の関心の深いことは当然でございますが、この制度のたてまえといたしまして、これは石炭鉱業審議会の答申以来、石炭事業主が合同して行なう年金制度である、合同企業年金制度である、そして全額事業主が負担をするといったことから、この理事の中に実は先生の御指摘のようなことは予定はされていないと思われるのでございますが、ただこの制度を実態的に厚生するにあたりましては、ご承知のとおり有澤先生を長とする石炭小委員会
○佐久政府委員 ただいまの御質問にお答えする前に、石炭小委員長からの御報告の内容について申し上げたいと思います。これは現在までわれわれがぜひ実現しなくてはならぬという考えのもとに相当の努力を払つて参つたのでありますが、いろいろの事情で実際に実現の過程に入つていない問題がほとんどでございます。
○下川委員 石炭小委員会の国政調査に関する第二回中間報告を申し上げます。 すでに御承知のごとく、去る八日本委員会におきまして西日本水害に関連する石炭小委員会の中間報告を申しましたが、本問題は一刻を争う焦眉の急でありますので、その具体的措置について強く当局に要望いたしたことは、皆さんの御承知のことと存じます。
それは石炭小委員会の水害炭鉱復旧について、九箇項目にわたるものであります。
○下川委員 もう一つ、この前の石炭小委員会の報告の最後に、九州の水害と関連して、多くの石炭業者あるいはその他の産業が、休業あるいは企業整備というような名において、労働者諸君を首切つたりあるいはまたいろいろな労働基準法の違反をやつておるということを私は強く表明しておきました。
○下川委員 この前の石炭小委員会の報告並びに文書をもつてすでに委員長の方から差出しておるので十二分に大臣はそれは御承知のことと思います。しかも盂蘭盆を前に控えて非常に困窮している中小企業あるいは関連産業に対する問題でございますから、強く要望したはずでございますが、今日もうすでにお盆が来ておる。
○下川委員 この際九州の水害対策に関連しまして、緊急を要する件がございますので、とりあえず中間報告として、石炭小委員会の協議の模様を御説明申し上げます。
ただいま炭鉱災害緊急救済措置について、石炭小委員会でまとめたものを小委員長から報告をいたしました。これに対して通産大臣はどのようにお考えになつておられるか、さらにまたこの問題は、何も今小委員長から報告をしたというだけでなくして、政府自体としても非常に重大な問題として絶えず閣議を開いてその対策を講じられておると思うし、さらに現地には大野国務大臣を派遣して現地本部をつくつてやつておられる。
○伊藤(卯)委員 他に質疑の方もあり、大臣の時間の都合もあると思いますので、私はこの問題に対する質問はこれで終ろうと思いますが、先ほど石炭小委員長から石炭小委員会でまとめた報告をいたしました。
それから次に陳情書といたしまして石炭生産損失補償金支拂促進に関する陳情、これは日本石炭鉱業会長から出ておるのでありまするが、これは前例にならいまして、石炭小委員会と鉱業小委員会の連合で御審査を願うことにいたしたいと存じまするが、如何でございましようか。
鉱業並に石炭小委員会に共同で付託された家庭暖房用燃料に関する陳情書、これは北海道空知郡富良野町長から出ておる陳情書であります。これにつきましては小委員会において檢討いたしました結果、これを採択すべきものと決定いたしたのであります。これを御報告申上げて置きます。
石炭小委員 稻垣平太郎君 濱田 寅藏君 大屋 晋三君 堀 末治君 藤井 丙午君 佐々木良作君 鑛業小委員 委員長 下條 恭兵君 委員 カニエ邦彦君 濱田 寅藏君 佐々木良作君
付託事件 ○家庭暖房用燃料に關する陳情(第百 十四號) ○石炭政策審議會設置に關する陳情 (第百九十五號) ————————————— 石炭小委員 稻垣平太郎君 大畠農夫雄君 濱田 寅藏君 大屋 晋三君 堀 末治君 入交 太藏君 橋上 保君 中川 以良君 藤井 丙午君 帆足 計君 佐々木良作君 鑛業小委員 委員長 下條恭兵君
それから尚先程のを附加えてもう一遍申上げますが、炭鑛の國策審談會は石炭小委員會で御審査を願うと申上げたのでありますが、これも石炭小委員會と鑛業小委員會と連絡で御審査を願うということに一つ訂正いたしたいと思いますが、それでよろしうございましようか。
そこで石炭小委員會といつて、前にあるやつと、それから鑛業委員會と二つあるということが、何か屋上屋のように考えられるのですがね。一應鑛業委員會がでぎれは石炭小委員會はどうかと思うのですがね。
○委員長(稻垣平太郎君) 石炭小委員會は前から、この前の本委員會で出發しました當初の頃から、石炭國管の問題に關連して、その筋の方の注意もあつて、石炭小委員會を拵えてやつているわけです。石炭増産につきまして直接關係のある問題……。
その調査の中で北海道班に參りましたのはやはりこの鑛工業委員會の石炭小委員の中川以良君でありまするが、その中川以良君から北海道炭の問題につきまして、特に輸送の問題を取上げてお話があつたのであります。
同決議案は石炭小委員が起草することとし、その提出は委員長及び理事で適宜に各派と御相談して提出していただくということにお願いいたしたいと思います。
それでは長尾達生君を石炭小委員に指名いたします。 —————————————
石炭小委員の生悦住貞太郎君より石炭小委員を辭任いたしたいと申出がありましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
○伊藤委員長 私より石炭小委員長といたしまして、石炭小委員會の所管について一言申し上げておきたいと思うのであります。お手もとの印刷物にもあります通り、石炭、亞炭及びガスということにいたしたいと思います。なお石炭小委員會の運營方針等に關しましては、すでに諸君の御了承を得ておりまするので省略いたしたいと思います。 それではただいまより各小委員會の所管を決定いたしたいと思います。
まず派遣の目的でありますが、それは先ほど石炭小委員会等におきましてその目的を協議決定してありまする。石炭増産の隘路はどこにあるか。本年度三千万トン目的達成する方法いかん。この二点について現地派遣委員の調査を行つていただくことのいたしたいと思います。派遣委員の数及び指名でありますが、これは石炭小委員の各位にそれぞれ手わけをして行つていただくということにいたしていかがでございましようか。
金野 定吉君 松本 七郎君 村尾 薩男君 青柳 高一君 生越 三郎君 長尾 達生君 西田 隆男君 長谷川俊一君 有田 二郎君 澁谷雄太郎君 淵上房太郎君 山口六郎次君 早川 崇君 谷口 武雄君 ————————————— 本日の会議に付した事件 一理事互選 二石炭小委員選定
この際石炭小委員会を事前に構成せなければならなかつた経過並びに結果について御報告をいたします。御承知のように石炭の増産は緊急を要しますので、関係方面においても石炭問題については熱心に関心をもたれております。この問題は本鉱工業委員会に課せられた緊急重要なことでありましたので、常任委員諸君の御協議、御同意を得まして、十一名の委員諸君をもつて石炭小委員会を構成いたしたのであります。